皆様、こんにちは。
いつも平安ブログをご覧いただきありがとうございます。
本日ご紹介するのは、副葬品についてです。
出棺前の最期のお別れの際、お花を手向けていただく時間がある事はご存じの方が多いのではないでしょうか。
副葬品とは故人様を火葬する際に一緒にお棺に納めていただく愛用品や思い出の品々の事を指します。
私もお打合せの際、お棺に手向けていただく副葬品が無いか必ず確認しております。
突然のことで気が動転してなかなか準備ができない方もいらっしゃいますが、副葬品で多い物をご紹介できたらと思います。
まず一番多いのは、故人様がお好きだった食べ物やお飲み物です。
果物やお菓子、お酒といった生前よく口にしていたものをお棺に手向けたいと希望される方がとても多いです。
入れたいものが特にありませんというご家族様にも、ご提案すると葬儀日に買って持ってきてくださる方も多くいらっしゃいます。
お酒も末期で飲ませて差し上げる方や、お酒を少量かけて出棺される方もよくいらっしゃいます。
火葬場によって入れれるもの難しい物もありますので、迷った際は担当のスタッフへご相談してください。

次に多いのは生前のご趣味の物です。
絵を描くのが好きだった方は筆、写真が好きな方はお気に入りの1枚を。
好きなアーティストがいる方は歌詞カードやライブのタオルなど故人様が生きた証として納められる方が多いです。
御朱印帳や般若心経などいれられるご年配の方もよくいらっしゃいます。
中には納めるのが難しいものがありますが、工夫して入れることも出来ます。
以前担当した故人様は、生前韓流アイドルが大好きでご家族がアイドルのペンライトを入れて差し上げたいと希望されたことがあります。
しかし大きく燃えないプラスチックは、納めてしまうとドロドロになってお骨にくっついてしまったり、焼却炉につくと損害賠償問題になってしまうケースもあります。
そのため納めることはできない旨をお伝えしましたが、通夜後フェルトと折り紙で小さなペンライトを作りお渡ししたところ、ご家族みなさまとても喜んでくださったことがありました。
ルールとして入れられないものはありますが、このように工夫すれば入れられないものは少ないと思います。

また、会館ではメモリアルコーナーとして大きなものやお棺に入れられないものを飾っていただき、参列していただいた方へ故人様を思い出していただける空間を作ることもできます。
天国に持っていっていただくこともとても素敵ですが、ご自宅に置くことにより、故人様が帰ってきたときにきっとゆっくりしていただけると思いますので、持っていける物は少なくても大丈夫だと個人的には思っています。
その他にお手紙やお洋服、帽子やタバコなど、火葬場でのルールを守りつつ後悔のない最期のお時間にしていただけると幸いです。
平安会館・文十鳳凰殿
坪井
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