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遺影にリボンをつける理由と外す時期

葬儀の時の遺影にかけられているリボン。

お葬式の時にはついていても、ご先祖様の遺影についているのは見たことありません。

遺影にかけられているリボン、もともと喪章から始まっています。

喪章は故人への弔意を、身に着けることで内外へ示すものでお葬式などでつけられていました。

しかし現在は喪服を着ていることで、弔意を示すことができるようになったのであまり使われなくなりました。

本来、喪章はお葬式に連なる人がつけるものなので、宗教的な意味合いは持ちません。

そのため、つけてもつけなくても良いというのが一般的な考え方のようです。

 

 

お葬式の時には、葬儀社が準備する額に遺影を納めることが多いのでリボンがついた状態で用意されます。

では、このリボンはいつ外したらよいのでしょうか...

遺影のリボン、基本的には忌明けの法要を終えたら外します。

しかし宗教的な意味合いはリボンにありませんので、お葬式が終わったらすぐに外しても、逆にずっと外さないままでも構いません。

忌明けの法要でリボンを外すことが多いのは一つの区切りとしての考えでもあります。

 

お葬式が終わって、「これってどうするの?」と分からないことがございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください。

朝夕に冷え込みが厳しくなってまいりました。

どうぞくれぐれもご自愛くださいませ。

 

平安会館・文十鳳凰殿

岡田美奈子


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