皆様、こんにちは。
もう、あっという間に梅雨の時期ですね。
全国的にはすでに梅雨入りしたという地域もあるとニュースで見ました。
さて、世界には梅雨以前に500年もの間、雨が降っていない場所があるんだそうです。
500年前というと、日本でいえば室町時代。織田信長も生まれていないような時代です。
その場所は、チリのアンデス山脈と太平洋の間にある「アタカマ砂漠」というと場所になります。
この場所は、砂漠全体の降雨量もとても少なく、世界で最も雨の降らない砂漠ということで、ギネス記録にもなっているみたいです。
その中でも特に雨が降ってない地域に限定すれば500年間も雨の記録がないようです。
では、なぜそんなに雨が降らないのか。いくつか理由があるみたいです。
近くに海がありますが、この海にはフンボルト海流という冷たい海流が流れており、その海流により水蒸気が発生せず、上昇気流も起きづらくそもそも雨雲が生まれずらい海になっているのが理由の一つ。
そして、この砂漠の周囲にはアンデス山脈があり、高い山脈によって雨雲が遮られてしまうようです。
そもそも雨雲が生まれずらいのに、山脈にとって雨雲が防がれてしまうため、雨が降らない地域になっているようです。
世界には面白い自然があると知ったうえで、地図を見てみるとまた面白い発見があるかもしれませんね!
少しだけ我慢して、梅雨を乗り切りましょう!
文十鳳凰殿・平安会館
夏目 涼佑
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