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突然ではありますが、お葬儀の際の時間に疑問を持ったことはありませんか?
お葬式の最後に、故人様のお顔の周りやお身体の上にお花を手向ける「お別れの花」の時間。
皆様も一度は経験されたことがあるのではないでしょうか。
では、なぜお棺にお花を入れるのでしょう?
実は、お別れの花には、故人様を美しく飾るだけではない、大切な意味が込められています。
感謝や想いを伝える最後の贈り物
お別れの花は、故人様への感謝や愛情、これまで伝えきれなかった想いを届ける時間でもあります。
「今までありがとう」
「たくさんの思い出をありがとう」
「ゆっくり休んでね」。
普段はなかなか口にできない言葉も、お花を手向けながらなら、自然と心に浮かんでくることがあります。
お花を一輪ずつ手向ける時間は、ご家族やご友人が故人様との思い出を振り返り、最後のお別れをする大切なひとときなのです。

どんなお花を入れてもいいの?
一般的には、菊やカーネーション、ユリなどのお花が使われます。
ただし、必ず決まった種類のお花を入れなければならないわけではありません。
故人様が好きだったお花や、思い出のあるお花を選ぶこともできます。
例えば、生前にバラが好きだった方にはバラを、季節のお花が好きだった方にはその時期ならではのお花を。
その人らしさを感じられるお花を選ぶことで、より心のこもったお別れになります。
お花の種類によっては棺に入れられない場合もあるため、事前に葬儀スタッフへ相談すると安心です。
最後のお別れだからこそ
お葬式には、宗教や地域によってさまざまな風習があります。
その一つひとつには、故人様を大切に想い、送り出そうとする人々の気持ちが込められています。
お別れの花も、その一つです。
大切なのは、形式だけではなく、故人様に「ありがとう」を伝えようとする気持ちなのかもしれません。
私たち葬儀スタッフも、ご家族一人ひとりの想いに寄り添いながら、心に残るお別れのお手伝いをしてまいります。
何か疑問なことやこれをしたいというのがありましたらお気軽にお声掛けください。
平安会館・文十鳳凰殿
野口
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