皆様、こんにちは。
いつも絆ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
本日はクリスマスですね。
街がいつもより華やかに見えるような気がします。

葬祭ディレクターとして日々お別れに立ち会う中で、以前あるお寺様がご法話の中で静かに語られた言葉が印象的でした。
亡くなられた方は、身をもって私たちに説法をしてくださっているのだと。
命には終わりがあり、死は誰もがたどり着く先であることを、その存在で教えてくれているのだと。
だからこそ、死を必要以上に忌むものとして捉えるのではなく、その出来事を通して、今をどう生きるかを見つめ直すことが大切であるーーー
そんなお話でした。
宗旨宗派によって考え方は異なりますが、このように死を捉えることもできるのだと気づかされました。
葬儀は、ただ悲しみを抱える時間というわけではなく、亡くなられた方が残してくださった教えや想いを静かに受け取る時間でもあるのだと感じています。

改めて…
本日はクリスマス。
悲しみの中にある方にとっても、そっと心が和らぐ時間となりますように。
平安会館・文十鳳凰殿
黒柳 侑菜
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◇平安会館
◇文十鳳凰殿










