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好きな色で染め上げて

本日も平安会館ブログへお越しいただき、ありがとうございます!

 

突然ですが。

皆様は大切な方の最後、どのような空間で

故人さまに過ごして頂きたいですか。

 

 

葬儀とは、故人と遺族の「お別れの場」でもありますが、

故人さまにとって、この世での最後の「時間」を過ごす場でもあります。

 

 

本日は、

先日お世話になったお客様のお話をご紹介します。

 

亡くなられたおばあちゃんは、とにかく派手で華やかな色を好まれていたそう。

ご遺影お写真を選ぶ際に、持ってきて頂いた写真のすべてには

ピンクや赤などの色をベースに、華やかな模様が描かれたお洋服を着ていらっしゃいました。

 

また、長年勤められたミシンの会社での経験を活かし、

ご自身で編んで作った沢山のセーターたちも

ご家族が持ってきてくださいました。

もちろんお色は真っ赤やピンク、紫など

明るい色ばかりでした。

 

「何歳になっても華やかな色を身にまとっていたんです」

そんなご家族の言葉を耳にし、

是非とも、おばあちゃんがこの世で過ごせる最後の刻。

大好きだった色に囲まれていて欲しい…

 

そう、強く感じました。

 

 

ご納棺の際には、お気に入りだった真っ赤なお洋服に

お着換えをし、ご安置させていただきました。

もちろん、遺影写真にも真っ赤なお洋服を着た写真をセレクト。

ご自身で編んで作ったピンクのセーターは

おばあちゃんの一番近く、祭壇横に飾らせて頂きました。

 

 

祭壇の生花やブーケたちも、赤・ピンク・紫の花を満遍なく使用し、

お飾りしました。

 

お棺の中で、お気に入りの真っ赤なお洋服を身にまとい、

大好きな色に囲まれながら、大切なご家族と過ごされた最期のお時間。

 

どうか彼方でも、大好きな色に囲まれながら

過ごしていらっしゃいますように…。

 

 

 

 

明日から4月。

新年度の幕開けです。

 

うららかな春の陽気と共に、

晴れやかなスタートが切れることを祈っております。

 

本日もお読み頂き、ありがとうございました。

文十鳳凰殿 平安会館 村山 諒

 

 

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